NOVA | 1億円達成の英語学習術

NOVA

先週、英会話のNOVAに行こうかなと思って、レベルチェックテストを受けて、説明を聞いてきました。
レッスン60回+フリー会話(Voice)10回+テキスト
で、約20万円。

うーん。安いのか高いのか。さっぱりわからん。

僕は学生時代にあまり勉強しなかったので、英語が本当に苦手なのです。
海外旅行は好きなので、日常会話なら全く話せないわけでもないのですが、ビジネス英語となると文法は滅茶苦茶だし、時制とか前置詞とか適当だし、本当にダメだなあと思っています。
で、6月ごろアメリカに出張で行くチャンスがありそうなので、付け焼刃ですが、ちょっとやってみようかと思い立ったのです。

まあ、わずかではありますが、原稿料をアテにしている部分もあります。

とりあえず、60ポイントのうち40ポイントを使ってビジネス英語コースというのを受講してみようと思います。

で、投資に関連する部分で言えば、NOVA(4655)は投資対象としては不適格ですね。
NOVAの授業を受けるのにテキストが必要なので、授業専用テキストを1冊1万円くらいで買わされるのです。ちょっと高いですが、買わされるのは、まあしょうがないとして。。

このテキストの発行主体がNOVAではなく、「財団法人異文化コミュニケーションズ」になっています。
たぶん、この会社は連結対象になっていないんじゃないかな。(調べていないので未確認)
で、この会社はおそらく社長の個人出資財団法人なのではないかと推測します。

これの意味がわかります?

会社が儲からなくても社長個人は、テキスト売上の儲けで、自分の懐が暖まるという仕組みです。(あくまでも推測です)

本来、会社が受け取るべきテキスト収入が、社長個人会社に流れているので、ノバは利益が出ないのでしょう。
これが株主重視といえるでしょうか。投資対象としては不適格だと思います。

それと、ノバは、何回聞いてもシステムがよくわからない。
たぶん、顧客のニーズを聞いているうちにたくさんのコースを作りすぎて、商品が絞れていないのでしょう。
「英語の他に、フランス語、中国語、イタリア語・・・も同じチケットで勉強できます」って言われても、英語すら出来ない人はそんなところに魅力は感じません。
そこを売りにするよりも、もっと商品を個別に絞った方が儲かると思うのですが。

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